起業する方、経営者などにお伺いしていると、会社員と比べて、幾つかの違いがあります。その一つが、スピリチュアル、精神世界、占い、風水、宗教などへの関心です。
私自身が、一般の人より特殊な能力が特にある訳ではありません。しかし、かなり長い間、関係する書籍を読み、体験もあります。
スピリチュアルなどの世界は、元々、危険があります。
- 科学的に説明しにくいか、できない。
- 師弟関係を持つ場合や、それに近い関係。
- 他のメンター、メソッドを知らないことが多い。
- 知識、経験がないので、判断の基準がない。
- 多額のお金を使ってしまい後戻りできない。
- 人間関係を壊したくないので辞められない。
- 能力も知見もないのに商売でやっている人がいる。
- 勘違いしている自称霊能力者が居る。
今まで会った起業家、経営者で、スピリチュアルに興味を持っていない人は、ほとんどいません。経営は、どのような場合でも、自己責任なので、どのような人でも、不安を抱くことが多かったり、逆に、好調を保つためということもあります。
例えば、初詣や、厄除けに神社やお寺に参拝している方が多いと思いますが、これは、スピリチュアルと言うより、習俗、習慣になっていて意識しないかも知れません。
ただ、色々なサークル、団体の中には、怪しいところもありますので、注意が必要です。信頼のおける人に聞いたり、ネットでの評判(ネットは、正しいとはかぎりません。)などを参考にして下さい。
また、逆に、スピリチュアル系の起業も増えていますが、商品が特殊な役務(サービス)のため、お客様とトラブルにならないようにしなければなりません。
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